VAPERS KAN

手持ちのリキッド・アトマイザーのレビューをツラツラと

【アトマレビュー】Furnace RDA by Ironsmith

皆さまこんにちわ!かんぱぱです!

本日は趣向を変えましてアトマイザーのレビューをしてみようかと思います。

また今後の事を考えるとUKリキッド縛りは大変やり辛いと判断したため縛りを解放させていただきました。

ブログ名も「VAPERS KAN」に変更致しましたのでよろしくお願い致します。

 

さてさて、今回からアトマイザーレビューも行っていきますが、ぶっちゃけますと撮影環境等がありませんのでiPhoneでの撮影です。

なので多少お見苦しい画像がありますがどうかお許しください…そのうち簡易スタジオ的なのと適当なデジカメを購入したいと思います…w

さてさて、本題ですが今回レビューするアトマイザーはこちら

 

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Furnace RDA by Ironsmith

 

です。

元々は中国でメカニカルチューブを製造していたmodderグループのようでして、

なんかかなーりいかついチューブmodも製作しておられるみたいです。

 

こんな感じのmod

 

ちなみに公式より画像使用の許可を得られましたのでちょいちょい間に挟んでいきたいと思います!

これでかなり楽できるね!

 

スペック・内容物
 

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・直径22mm

・510ウルテムドリップチップ

アルマイトキャップ

・ウルテムインナーチャンバー

アルマイトエアーフローリング

・SS304デッキ

・ゴールドBFピン

・ノーマル510ピン

・予備イモネジ2つ

・Oリング5つ

・六角レンチ

 

となっております。

アルマイトってなんじゃい!って方はwikiのリンク貼っておきますので知識として知っておくのもありかと!

 

アルマイト(wikipedia)

 

ちなみにデッキはこのようにシングルビルド前提、上方からサイドに空気を取り込む形式のエアフローとなっております。

まぁいわゆるサイドエアフローってやつですね。

 

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正面から

 

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横から

 

このような構造ですので、大きめの内径でクラプトンコイル等をドンっと置いてやるのがベストビルドだと思われます。

ただし写真からも分かりますように下から上に向かってナナメにデッキが広がっていくようになっておりますので、大きめの内径でコイルを下げてしまうと下手をしたらデッキに干渉してしまうため、コイルは上げ気味でビルドするのが良いです。

 

エアフローの調整はウルテムインナーチャンバーがネジ状になっておりまして、そちらにエアフローリングを取り付けることにより調整致します。

百聞は一見にしかずということで動画を貼り付けておきます。

 

www.youtube.com

 

このように、GAS MODSのNIXONと同じような形で、エアフローリングをくるくる回してあげることによってエアー量の調整が可能です。

NIXONはトップキャップごと回しますが、こちらはエアフローリングだけなので多少違いはありますが。

全閉でかなり重めのMTL、全開でスカスカまではいかないくらいのスムーズなDLが可能です。

 

ちなみにインナーチャンバーとドリップチップが一体型のような見た目をしておりますが、ちゃんと他の510接続のドリップチップに換装可能ですので、好みのドリップチップを装着できます。これ重要ですよね!

 

ビルド~試飲
 
スペック等はこれぐらいにして、実際にビルドをしてみました。
 
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ビルド・試飲環境は
Ni80/シングルスペースド/26GA/0.8Ω
こちらを17wで試飲してみました。
上記の構造を考慮してクラプトンで組んで味が出るなんてのは分かりきったことなので、少しだけ高抵抗にして低wで吸ってみようという試みです。
試みが成功するかは謎です。何せレビュー自体がどこにもないRDAなので…w
ちなみにジュースウェルはそこまで広くありませんので、できるだけボトムフィーダーでの運用をオススメします。
17wで吸ってる分にはそこそこ保ちますが、この後にクラプトン/0.4Ω/30wでビルドし直して吸ってみましたがすぐにコットンが乾燥したので、油断すると皆大好きなドライヒットがすぐさま襲ってきます。
 
エアーの取り込み口が縦3穴×2列の縦長のため、一番下の列にコイルの一番下の箇所がうっすらとかかるくらいに、エアーの通り方を推測するにできるだけ上の方にビルドして上げたほうがミストをしっかりと口に運んでくれると思います。
 
 
感想
 
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テクで試飲後に手持ちのメカスコ「ZEN」に装着した写真
 
 
予想以上にミストが柔らかいです。
空気穴が多いせいでしょうか、それともエアーの取り込みに特徴があるからなのでしょうか、柔らかいのに味は濃いというかなり好みのミストの出方をしてくれました。
 
トップキャップはそこそこに熱を持ちますが、インナーチャンバーとドリップチップがウルテム素材で出来ていますので唇は全く熱くなりません。
ミスト自体も口の中に到達するまでに丁度良い塩梅で冷えてくれますので、リキッド自体の味の再現度がとても高く感じられました。
 
いや、これ下記に値段を記載してあるんですがこの値段でこの使い心地は完全に「あり」ですよ。
 
別に公式の回し者でもなんでもないんですが、美味い・安い・かっこいいの3拍子揃ったアトマイザーだと思いますので買って損はしないでしょう。
ただし海外通販前提となりますので、少しだけハードルは高いかもしれません…。
海外通販ができない方はどこかの国内ショップが入荷してくれることを願っていてください。
 
 
購入場所・価格
 
購入は現在Ironsmith公式ページからでしか購入できません。
この記事を書いている5月22日現在、Sold out状態ですのでリストックを気長にお待ちいただけたらと思います。
一応リストックされましたら私のTwitterアカウントにて情報は流させていただきたます。
 
価格としては
本体:$49.5
送料:$10.0
 計:$59.5
 
となっております。
そろそろマスプロ品以外も試したいけどハイエンドは高すぎて手が出ない…って方には非常にオススメしたいアトマイザーです。
また価格に対しての味の出方はかなり満足できる内容ですので、普段使いにバシバシと使えるかと思います。
以下購入元情報を記載致します。
 
 
Ironsmith公式HP
 
Ironsmithフェイスブックページ

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